鹿児島のPADIダイビングショップ|ラ・ボンバ

ハゼと遊んでます



水中写真を撮っていると
マクロ写真なのか、それともワイド写真なのか・・
って2者択一しかないのかなーーって思ってしまうことがあります
マクロ写真は生物を大きく描写して
細かい特徴を見ることができるのですが
反対にその生息環境や周りの状況を写すことは難しいのです。

上の写真はピグミーシーホース。どんな形をしているのかは
良くわかると思います。
上の写真で、着いているヤギもわかると思います
生息水深は25mより深く、なぜか、毎年場所移動して現れます。
とまあ、できるだけその生物の生態、場所などがわかるように
マクロでも撮っているつもりです。
写真での説明不足の場合が多いですけど・・

ヤシャハゼは、コトブキテッポウエビと共生していることが
多いようです。
このエビはたいへんカラフルで、楽しい色合いです。

同じ穴にハナハゼも住んでいたりします。
ハゼは穴に入るときに頭から入りますから
内部で反転しているのは間違いないことです。
それなりに内部は広くなっているはずです。
わたくし的には、ヤシャハゼとハナハゼとコトブキとを
同じ写真に収め、かつ全部にピントがあっている・・というのが
目標です。コトブキが出ているときにハナハゼが出てくるなどという
シャッターチャンスが果たしているか否かは
課題です。

一緒の時に撮ったヒレネジですが
ハナハゼが逃げ込む尻尾が写っています。
シャッターの指先が若干遅れた結果です。
まだまだです。
がんばりまーす。

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