錦江湾のレックダイブ
錦江湾は、鹿児島のシンボル桜島が浮かぶ海
昔から鹿児島人の心にいつもある桜島にたいして、
その浮かぶ海は、激しく優しい母のような・・
そんな錦江湾の水中は不思議いっぱいです。
今回は、その一部、レックを拝見にいきましょう。
バスです。まるで昨日まで動いていたかのような・・・
ハンドルもついています。昇降ドアも。。
沈バスの傍には、沈漁船や漁礁も。
本来、ずいぶん以前に漁協や行政が漁礁として投入したものです。
漁礁として機能しているので、それなり魚も豊富で
付着生物も魅力的な珊瑚の仲間がたくさんです。
小さなウミウシもたくさんいて、飽きない水中です。
通常エアの他に、エンリッチも使えるので、
眼いっぱい写真にも適しています。
静まり返ったように見える水底に、いきなり現れる沈バス。
ドラマと魚たちが舞っています。
4月23日(日)詳細は お問い合わせフォームから もしくはクルーに直接
よろしくおねがいしたします。
2016 最初の隼人ダイブ
2016年4月3日 隼人ダイブに行きました。
狙いは隼人漁礁と沈バス、当日は曇りでしたが
風もなく、良いダイビングおひより・・でしたので
狙いどおり、漁礁と沈バス潜ってきました。
錦江湾の奥の奥のポイント。不思議な地形と緑の水、なにやらワカラナイ
生物・・・冒険に満ちてます。
隼人港です。船いっぱいです。
ボート(サニー号)の目の前で・・ポーズをとってくれてありがとうございます。
沈バスの運転席を探索してるダイバー
水深18です。漁礁よりも浅いので、ちょっとは長く滞在できます。
いくつかのバスと船が沈んでいて、
これは運転席とタイヤだけが残ったバスです。ハンドルの周りのヒモ状のものは
ムチカラマツというサンゴの仲間です。黄色、オレンジなどのカラーバリエーションがあって
これに絡まないように。。
こっちは漁礁です。カメラマン「にゃんさん」の写真です。水深25mから始まる漁礁は深いので、潜降に注意が必要です。もちろん浮上も
十分、ゆっくりと時間をかけてあがります。
これは「にゃんさん」の撮ったバスの内部です。
座席が往年のままに整然と並んでいます。この中に、たくさんの魚が棲んでいます。
「にゃんさん」の撮った、バスの内部から
向こうのバスをみたところです。並べて駐車しているようにも見えます。
漁礁が並んでいます。「にゃんさん」撮影です。
浅い水深は透明度が悪く、深くなると抜けてきます。最初の直潜降は気合がいります。
水中で記念撮影しました。奥の方はストロボ光がとどかず、何人並んでいるのか・・?よくわかりません。
みんなで記念撮影ですが・・なぜか国生さゆりさんがいます。お昼は、旨いカレーライス。おやつにはお汁粉、いただきました。国生さんはテレビで見るよりきれいな方でした。
50本記念のそのちゃん・・おめでとうございます。
水中でも50本記念・・・みんなで砂巻き上げ–
よく見えませんでした。隼人の砂は桜島の南側の砂より粒が細かく、いったん巻き上げると、おさまり悪く、みんな気をつけてました。でも、集合すると・・こんな感じ。
「にゃんさん」撮影のサニー号。船名が好い感じに入ってますね。おつかれさまでしたー。
注、「にゃんさん」撮影以外はラボンバの写真です。「にゃんさん」には、掲載のお願いを
しています。
隼人ダイブ2016
隼人ダイブの季節です。錦江湾の透明度が上がるこの時期、
水中の不思議な光景、上はバスの運転席。ハンドルが見えます。
折り重なった巨大なブロック。かわいい生物やら魚達やら
中に入ってみましょう。中世浮力が必要です。