これから撮りたい鹿児島の水中!
鹿児島の水中には、とっても素敵な水中生物がいっぱいいます。
この時期、2月~4月の寒い時期(陸は春ですが、水中は冬です)水温も冷たく感じるこの時期にも、いろんな生物がしっかりと生活しています。
ほんの一部だけど、紹介します。
ラボンバが主に潜ってる海は、桜島と坊です。桜島は錦江湾の真ん中に位置していて、鹿児島市側からボートで行きます。
坊は、枕崎のお隣、東シナ海に面しています。どっちも生物いっぱいの海で、見つければ見つけるほど、楽しくなっちゃいます。
水温が上がってくると生物もどんどん増えていくので、さらに楽しくなっちゃいます。
もし、撮ってみたい魚、生物がいたら、ぜひ、リクエストくださいね。
- ピグミーシーホースです。タツノオトシゴのなかまです。ちょっと深めですが、ちっちゃくてかわいいですよ。撮るときは、ぶれないようにしっかりとカメラをホールドします。
- 桜島のアカオビハナダイです。大量にいて、ドロップオフを乱舞する姿は必見です。ワイドもよいですよー
- この時期、空気が澄んで、空が青い!水面から見る桜島も素敵です。
- 坊の港の中にいました。コンゴウフグです。角と尾びれが長くて、なにやらかわいいのです。
- 自分はタイガース模様の貝ってご案内してます。トラフケボリタカラガイ。ピント合わせやストロボの向きの練習、確認にはもってこいの被写体です。
- 去年の今頃、ずーと楽しませてくれた黄色のクマドリカエルアンコウさんです。きれいな黄色で、水中でもよく目につきました。今年はみれるかなー
- 桜島の水中に房咲きの花のように縄状に茂っているソフトコーラルの仲間です。きれいですよー
- 坊の港に、海が時化るとときどき潜ります。そんなときに、目を楽しませてくれるのがオオウミウマさん。シャイなヒトで、目を合わせないので、しっかりと顔面写真はなかなか」むつかしいです。
- 砂地によくいるトラギスの仲間です。大きくて(15センチほど)よく目について、顔面の色が派手で、目つきは良くはないヒト。撮りたくなります
- アカホシカクレエビは触覚の短いイソギンチャクにいるとよく目立って、撮りやすいです。色がきれいなので、絵になると思います。
- ジョーフィッシュの黄色い方。この方たちはコンディションで色を変えていきます。黄色くなったり、茶色になったり。
- 顔面ホシホシのジョーフィッシュ君。目が大きくて、かわいい。
- クリアクリーナーシュリンプです。透明のボディが見つけにくいのですが、クリーニングポイントでお魚さんたちがじっとしてれば、このヒトがいますよー。探してみましょう。
- ヤマブキハゼ。ちょっととぼけた感じがなんか好きになる。山吹色のドットがよいですよねー
- ヒメコウイカもいますよ。この時期は他のイカもまだ子供で、警戒心の薄い子もいるので、時々撮りやすい個体にあったり。
- 錦江湾特有と思われる珊瑚の仲間です。桜島の水中には、こんなかわいい珊瑚の仲間がいっぱい
- そろそろウミウシの季節です。海の宝石と言われます。これはアオウミウシ、普通にいますが、きれいですよねー。見つけるとハッとする美しさなのです。ピントを触覚にあわせるように、前に回り込んで撮りましょう。
- 坊では、普通にみられるイシヨウジです。普通にいるので、注目度も薄いのですが、よっくみるときれいな魚です。目もきょろきょろして、ユーモラスなおんです。
- 桜島の水中名物、ネジリンボーさんです。複数でいることが多いので、仲良いところを写しましょう。できるだけ低い位置から、そーと近づきましょう。ズームで引くと水が写りますから、接近して、撮りましょう
- ナガシメベニハゼの顔面です。小さなお魚さんの上にシャイなので、なかなかみつけにくく、さらに寄りにくいのですが、岩肌をじーとみてると、見つかります。
- 坊の港にいるクサハゼさんです。ストロボ光を反射して、メタリックに写ります。全身写真は、夏の水温が高い時期に撮れます。