ハゼと遊んでます
![](http://blue.ap.teacup.com/boudive/timg/middle_1411615345.jpg)
水中写真を撮っていると
マクロ写真なのか、それともワイド写真なのか・・
って2者択一しかないのかなーーって思ってしまうことがあります
マクロ写真は生物を大きく描写して
細かい特徴を見ることができるのですが
反対にその生息環境や周りの状況を写すことは難しいのです。
![](http://blue.ap.teacup.com/boudive/timg/middle_1411615368.jpg)
上の写真はピグミーシーホース。どんな形をしているのかは
良くわかると思います。
上の写真で、着いているヤギもわかると思います
生息水深は25mより深く、なぜか、毎年場所移動して現れます。
とまあ、できるだけその生物の生態、場所などがわかるように
マクロでも撮っているつもりです。
写真での説明不足の場合が多いですけど・・
![](http://blue.ap.teacup.com/boudive/timg/middle_1411615392.jpg)
ヤシャハゼは、コトブキテッポウエビと共生していることが
多いようです。
このエビはたいへんカラフルで、楽しい色合いです。
![](http://blue.ap.teacup.com/boudive/timg/middle_1411615412.jpg)
同じ穴にハナハゼも住んでいたりします。
ハゼは穴に入るときに頭から入りますから
内部で反転しているのは間違いないことです。
それなりに内部は広くなっているはずです。
わたくし的には、ヤシャハゼとハナハゼとコトブキとを
同じ写真に収め、かつ全部にピントがあっている・・というのが
目標です。コトブキが出ているときにハナハゼが出てくるなどという
シャッターチャンスが果たしているか否かは
課題です。
![](http://blue.ap.teacup.com/boudive/timg/middle_1411615433.jpg)
一緒の時に撮ったヒレネジですが
ハナハゼが逃げ込む尻尾が写っています。
シャッターの指先が若干遅れた結果です。
まだまだです。
がんばりまーす。
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