鹿児島のPADIダイビングショップ|ラ・ボンバ

海日記

陸上はすっかり秋になり、コスモスが道端にゆれていますね。
だんだんと冬支度ですが・・・
そんな秋は透明度がとてもよくなります。
水温が少しずつ低下するにつれて、プランコトンが減っていくからではないかと
思われますが、まだまだ暖かく、澄んだ水中は快適です。
秋のダイビングお勧めですよ!

写真はマーク撮影 透明がようてもついマクロ狙いになってしまうのは仕方ないですよね~

表記の件について記す。

写真は、2016年 錦江湾にて撮影。カメラはフルサイズセンサーでレンズは15mm 設定は、1/100  f8  iso 400

 

では、

前書き 写真は、何のために撮るか、もしくは編集するか?という目的なくして他人に見せ、かつ良い(わかりやすいとか美しいとか・・)写真はできないと思っている。写真の要素は、露出と構図、そしてポリシーの3つ。この3つの要素を、きちんとできれば、少なくとも他人に見せて嫌がられる写真にはならない。ここでは、その中の構図について、既撮の画像を例として考察及び作品作成してみよう。なお、自分の考えは旧いと思っている。新しい写真の見せ方を追求している方には、不要の考え方だと思うし、不要のスキルと思う。賛同の必要はない。

まず、構図について、考える時、「何を見せたいか?」(目標)が最重要な課題になると思う。次が、「どのように見せたいか?」(方法)である。この目標・方法がイメージになければ、ただのごみ画像を作るだけ。カメラを準備し、スクーバ器材をセットする前に、イメージを決めておこう。

さて、今回は、「錦江湾に群れるアカオビハナダイの様子」を目標として撮影した写真を例とする。

被写体(目標)は、アカオビハナダイである。

この画像は、「無編集」である。

被写体を明らかにするために、ストロボを使用している。

この画像では、「左側の岩」と「右上の黒い物体の一部」が不要に思えるが、構えて、シャッターを押す時、それらは見えていないと思う。水中では、マスク越しのファインダーが見にくいので、勘撮りといえばそうである。それでもある程度の、仕上がり構図はイメージしておく必要がある。また、切りたくはないが、必要なら着るべき。気になる部分は切り落とすことにした。

不要部分を切り落として、被写体は、よくわかるようになって、目標達成に思えたが、画面全体が単調でインパクトがない。単にアカオビハナダイが群れているだけの画像になって、面白みが感じられないので、他人に見せて、良い写真ができたとは思えない。ので、画面にダイバーを加えることにする。

 

 

ダイバーを画面に入れ込んで、撮ってみた。画面左側に岩壁、真ん中に少し群れるアカオビハナダイ、右にダイバーの構図。注目のいく被写体(アカオビハナダイとダイバー)が画面を上下に3分割したラインにほぼ集まっていて、画面下側が余っている。下側は不要で、もしも、ここを切った場合、同じ画面比率にするとダイバーがギリギリなので、右の岩壁はカットアウトになる。さらに、アカオビハナダイが少ない感じがするので、この画像は、ボツとした。

これは、手前にアカオビハナダイ、奥にダイバーを配してみた。(トリミングはしてないけど、色は編集している)ダイバーは正面を向いていて、わかりにくい。また、最初の画像と同じで、向かって左手の岩壁が不要に思える。これもボツ。

 

 

 

ダイバーがよくわかること、アカオビハナダイが綺麗に並んで、流れるように配置できたこと。右上の水のグラデーションが自然なこと。などから、この画像を使うことにした。

不要部分は、左の岩壁の一部と右上部の何かの影。さらに、下側の何も写っていない上下に1/4くらいの部分。

全部カットアウトして比率も良かったので、色を好みに編集して、できた画像が下。

あとは、色(プリントして人に見せるなら緑主体。SNSでダイビングの宣伝するなら青主体)と明るさをさらに調整して、気に入った写真にしたいと思っていて・・

 

構図を、考えるとき、いろんな理論があるけど、結局、「自分の好み」なんだなーって思う。また、その「好み」って、昔からゲージツ家とかゲージツ理論家などが一生懸命考え、実践している黄金分割とか3分割法とか、そんな既知の理論にどんどん影響されていて(多分、ヒトは慣れ親しんだものが美しいと感じると思う。)、それは、子供の頃から「美しい」と言われている「絵画・彫刻」などの2次元、3次元のゲージツに随分流されているなーって思った次第ですー。。

なお、水中マクロ写真では、また、違う構図に注目できる。なぜならば、水中に広がっているリアルな自然は、自分達=ヒトの自分勝手な感覚を常に裏切るからなので、「分割の理論」などという頭で捏ねられたヒトの考えなど全く適用されないから。です。どちらかというと、そのこれまでの美しさを裏切る構図・・自然の中にある「生命維持のための構図」の発見こそ、追求すべきなのかなーとか。大きく振りかぶりましたが、先日、アーチストの卵たちの作品を見る機会があって、深く考えてしまったのでしたー。

最後までよんでいただいてありがとう。私見ですからねー。

 

鹿児島は台風通過中。

この進路だと、多分、この後、全国が通過中になるかも〜。気をつけてくださいませ。

今回は、スクーバダイバーやスノーケラー、他の海好きの皆様に、残念なお知らせでございます。

というのも、今年は、例年になく、「珊瑚の白化」が目立っているってことなんだよねー。珊瑚もイソギンチャクも真っ白。

主に、水深の浅いところに棲んでいる珊瑚たちが、白くなってる。自分のこれまでの経験では、「珊瑚」たちは、このまま死ぬね。

「イソギンチャク」たちは、「珊瑚」たちとは違って、復活するよ。全部のイソギンチャクがそうかというと、正直、わからないけど。自分がいつも目にしている(ダイビングコースの通り道の)イソギンチャクたちは、復活することが多い。ので、多分、ほとんど復活するんじゃないかなーって思ってる。

左は、白くなったイソギンチャクの写真。ダイバーの下にある白いところ。クマノミも棲んでる。白いと写真的には綺麗なんだけど、「イソギンチャク」の健康上は、多分よろしくないと思うのよねー。早く戻ってほしいわ。

 

 

 

自分は、「坊津スノーケリング&スクーバダイビングパーク」で、よく潜ってる。名前が長くてめんどいから、「ケンムンパーク」もしくは「ケンムンビーチ」って呼んでるんだけど、水深は浅くて、誰でも潜れて、いろいろな水中生物と触れ合えるところ。すごい楽しいところなんだけど・・そこに生えてる同じ「珊瑚」の写真4枚載せるね。名前を仮に「ケンムン珊瑚」ってしとくね。

この「ケンムン珊瑚」は、水深2.5mくらい。大きさは直径1mくらいで、高さが50cmほどの岩の上に生えてるから、ダイバーが膝立ちで見ることができる・・いい場所にある、水中ガイドにとって、とってもなじみやすい「珊瑚」様だったんだ。さらに、小魚がたくさん棲んでいて、とっても賑やかな所帯。見に行くのが楽しみで、今日は誰がいるかなーって、ワクワクしてた。「ソラスズメダイ」や「トノサマダイ」、「ヤリカタギ」など各種のチョウチョウウオの幼魚、枝の間には「ダルマハゼ」「サンゴガニ」透明の「テナガエビ」の仲間とか、たくさん棲んでいて、生物観察にもってこいのケンムン珊瑚だったんだけど・・最後の写真のように、珊瑚の枝の間で暮らしているのは、もう、「ソラスズメダイ」が数匹になってしまったんだよね。

上の写真は、8月の初め、少し、白っぽくなってた。

あーこれはまずいなーって、思ってたら、やっぱり・・・

下は15日、まだ、少しは生きている。

 

 

 

 

 

 

 

8月25日になってくると、随分白っぽくなっちゃったねー。

 

 

 

 

 

 

 

真っ白になったのを見たのは9月8日。

今後、この珊瑚に褐虫藻が戻ってきて、茶色、もしくはベージュになることは、ないだろうなー。

昔、「オニヒトデ」の来襲で珊瑚がみんな喰われてしまった時、初めは白く、綺麗だったんだよね。だけど死んでしまった珊瑚は、だんだん植物に覆われて、茶色く枯れて、2−3年で朽ちて、石灰質もボロボロになって壊れていったんだ。もちろん、何年か経って、そのうちに子供珊瑚が発生して、海は賑やかさは戻るんだけど、それまでは10年以上もかかるのだよねー。

とはいえ、自分が潜っている「坊津」「桜島」「奄美」の浅場の珊瑚たちは、そうとう白くなっているので、たぶんだけど、多くの海域で、珊瑚は死んでいるんだと思うわけ。

 

この写真は坊津の「鵜の島」ってポイントだけど、「ショウガサンゴ」たちがすっかり白くなってる。ここも、近いうちにツルツルの磯焼けの岩肌になって、魚たちはいなくなるんだなー。

最後になる、白化とは関係ないけど、珊瑚受難の話。

左の写真は、お気に入りのポイント「ジャッキーレック」にあった巨大な「ナガレハナサンゴ」の群落。前回の台風11号で、ぶっ壊れて、今はバラバラになってる。おととい見つけた。今度、その有様写真を載せるけど。凹むわー。

差し渡し、5mはある珊瑚だから、できるまでに、多分、人間の歴史くらいかかっているんじゃないかなー。そんな、伝説珊瑚が、自分が見ている間に、壊れていくなんて、すっごい悲しい。

海は、日々、動いていて、生きているものは死に、死んだ端から生まれてくる。そんなサイクルが、きちんと今までのように永遠に続けばいいなと思ってる。

よんでいただいて、ありがとう。

 

実は、前回の「共生、ハゼとエビ」の続きを書くつもりで、始めたんだけど、水底探してたら、ヤドカリとシャコの盛大な戦いに遭遇。びっくりしたー。

結構、激しい対戦で、もし、負けたら・・・食われる??

どっちが?

水中って、戦いはげしいのよねー。

水中で遊んでると、なかなか、激しい戦いみます。

今までで、一番の戦いは、やっぱ、「タコ」と「ウツボ」の決戦。これは激しいわ。

もう、生きるか死ぬかって感じで、やってる。まーしかし、この「ヤド」と「シャコ」の戦いも、生きるか死ぬかでは同じだ。

見てると、攻撃はほぼ「ヤドカリ」くん。何度も離れては、近寄ってる。守勢は「シャコ」さん。

「ヤド」の攻撃は執拗だ。自分より多分大きな「シャコ」さんを、なんとか穴から引っ張り出して、食っちゃおって、態度は、なんか、怖い・・・。

「ヤドカリ」君は貝を背負っていて、ものすごい勢いで穴の中の「シャコ」さんを引っ張り出そうと、何度もアプローチするんだよね。

しかし、引っ張り出されたら終わりと思うのか「シャコ」さんは、ひたすら抵抗。足がお互いたくさんあるから、くんずほぐれつの戦い、どうなってるのか??よくわからん戦いなのよねー

写真見てもらって、わかりますか?足がたくさんあるでしょ。上から「ヤドカリ」くん。下が「シャコ」さん。

どうなるのか?しばらく見てたら、「ヤドカリ」くん。いきなり、諦めて去っていった。えーいいのかなー

解像度の悪いブログの写真では、よくわからないので、写真に注釈いれてみた。それでも、わからんかも。んー残念ーー。

これ、なんとかせんと、よくわからんですねー。ちょっと考えてみます。もし、みてる人がいたら、今後、注目してくださいませー

ではでは。

共生ってご存知?

まー今時のヒト生活でいえば、シェアハウスってとこかなー

ここで説明というか、お知らせしたいのは、

もちろん水中の共生関係で、その中でも、「ハゼ」さんの話。

「共生はぜ」さんたちは、水中に穿った穴の中に、「エビ」さんたちと一緒に住んでるわけで、

平たく言えば、魚類と甲殻類の共同生活。

大きさ的には、ほぼ、同程度の大きさなので、自分みたいにはたから見てると、家の中に、甲殻類(例えば、自分と同じっくらいの大きさのセミとかカブトムシとか)がいたら、邪魔やろなーって思います。

ハゼさんの仲間には、自分で穴を掘ったり、もしくは作ったり、のヒトもそこそこいるのですが、この「共生はぜ」さんの仲間たちは、自分で穴を掘ったりはしないで、もっぱら、「エビ」さんたちが掘ってます。じっくり見てると、エビたちは、出たりはいったり忙しく、穴を掘ってる感じですが、ハゼは、ただ、外を見て、ぼーっとしてる風。

と、見えるのですが、実は、ぼーっとしてるわけではなくて、きちんと門番をしてるようです。

エビさんは、ハゼさんの身体に、自分の触覚(ヒゲ)を当てていて、危険を察知したハゼさんが、体をブルブルって振るわせると、さささーーって、穴の中に引っ込みます。

見てると飽きないですー

上の写真に、黄色の矢印を足しました。指してるところが「エビ」さん。共生えびの「ニシキテッポウエビ」さんです。

「ハゼ」さんにピントが来てるので、「エビ」さんは、見にくいです。ごめんなさいです。

 

 

 

 

坊には、この「共生」たちがたくさんいます。思いつくだけで。

「ダテハゼ」「ハチマキダテハゼ」「ヤノダテハゼ」「ダンダラダテハゼ」「オニハゼ」「ホタテツノハゼ」「ヒレナガネジリンボー」「ネジリンボー」そのほかにも、いろいろ。

写真は「ヤマブキハゼ」ご覧のように、相当可愛い連中ですよー

なんと言ってもドットが良いですよねー

正直、「クサマヤヨイ」か?「ヤマブキハゼ」かってくらいの、素敵な紋様です。

では、またー

 

キンギョハナダイってすごい魅力的なんです。

まあね、美しいって一言なんですわ

写真はオスになったヒトなんだけど

美しすぎると思いませんか?

うー、自分だけかなー

 

キンギョハナダイって、けっこう、どこでもいる感じなんです。まだ、世界の果てまでは行ったことないけど、普通にダイビングするところでは、他のハナダイの仲間よりも多い確率でみると思う。まー浅い水深にいるから、みやすい・・ので。写真も撮りやすいのですわ。

メスはオレンジで、瀬の上の方にたっくさん群れてて、オスは、その中に混じっていて、ウロウロしてるって感じです。

 

 

 

 

 

もちろん! 繁殖期と思われる(坊では、5−6月頃)は、婚姻色って、すごい派手な色になって、メスを誘ってます。その頃、動きが早くて、カメラで追うのがやっとです。

しかし、こんなこと書いてると思い出すんでけど、そういえば、なぜかメスには、自分はカメラ向けないわー。なんでですかねー??

綺麗なコ達なんですけど。。

次はメス撮ってみます。写真の奥の方に写ってるのがメスです。オレンジのコたちで、目の周りに青いシャドウが印象的なヒトたちなんです。

ではでは。

 

 

 

 

朝一でピグミーシーホースを撮りに行ってみました。

なんだろ、昨日の夕方、いきなりこの魚の表情、撮りに行きたくなったんですー

ピグミーシーホースてのは、タツノオトシゴの仲間で全長3センチに満たないかなりちっちゃい生物なんです。

行ってみると、2匹一緒に背中向けてます。左の写真。わかりにくいので、下に1匹ずつ緑の線と青い線で囲ってみました。

 

 

 

 

 

緑の子は横向いているので、右の目がこっち向いてます。左の子は完全に背中向けてます。

それ以外の部分、濃いピンクのところは「ヤギ」とか「イソバナ」と呼ばれる「珊瑚」の仲間です。「ピグミーシーホース」たちは、この「イソバナ」に尻尾を巻き付けて生活しています。

 

 

さて、背中ばかりでは、面白くないので、前に回ってみます。

 

 

裏側に回り込むと、顔がこっち向いてました、

お腹も大きく張り出してる感じです。

きっとお腹の中には、子供たちがいるんでしょう。

今日は、顔面のアップをポートレートのように撮りたいと思っていて。

 

顔は、100マクロでは、さすがに拡大できる範囲ではないです。

肉眼でも、確認しにくいですが。

それでも、この生物の顔面の模様と目と口をはっきりと誰にでもわかるように挑戦してみました。

自分の魚顔面写真の、「キマリ」は

1、目が両方見えていること→水晶体が見えていて、その水晶体にピントがあっていること。

2、口があること→できれば、捕食などのアクションがあること。最低でも開いていてほしい。

3、肌めがはっきりしていること→肌にきっちりとピントを合ってること、かつ、魚の肌の表現ができてること。

の3点なんです。 

で、今回のピグミー君の顔面写真

上の写真の顔面をフォトショップで切り取ってます。

 

 

うー

目と水晶体は、ギリですねー。

向かって右の目(本人の左目)の水晶体ドームが見えてピントも合ってるから、まーーーー。

口は、むむむ、見えてる程度。ただの穴っぽいから、まだまだですね。何かを捕食する瞬間なら、もっとドラスチックな絵が撮れるはずですが、この生物の捕食シーンは、まだみたことはないです。

肌は、うーん・・まあ・・って程度ですかねー

ということで、満足ではないですねー。まだまだ修行が足りない・・・

 

この写真を撮るために、ナイトロックスの12ℓ準備しました。

酸素32%なら、30mに20分滞在できます。これは深場写真には絶対有利。楽しめます。

今日は、この「ピグミーシーホース」君の呼吸を数えることができました。1分間に約180。人間のやく3倍ですね。体がちっちゃいから、呼吸もたくさんなんでしょう。きっと。。

できれば、動画も撮りたかった。エラがヒコヒコしてるところ。

「ピグミー顔面写真を素敵に撮る修行」。まだまだ続きますねー。

 

 

「坊津ケンムン」はラボンバのパークにあるでかいペアのガジュマルたち。2本の巨大なガジュマルが大きく枝を広げて、海に向かって立ってるんだ。

見ればわかるけど、でかいガジュマルだ。樹齢ってどのくらいかな??

 

 

「ケンムン」っていうのは、鹿児島の奄美あたりに棲んでる「妖精」で、よくでかいガジュマルの根元で休んでるらしい。姿はカッパに似てるらしい。昔は、人の作業を手伝ってくれたりして、お付き合いも良かったらしいけど、近年は、いろいろ悪さもするんだって。

このでかいペアガジュマルを「坊津ケンムン」って呼ぶことに決めたのは、理由はあって、

一昨年の夏の夜、このガジュマルの右側に大きく張り出している枝にロープをかけて、ハンモックを吊って寝ていたんだ。真夏で台風が遠くにある夜は、風が吹かなくて、部屋の中は暑いから。ふらふら揺れながら、上を見上げると大きく張り出した枝で、星も見えないくらい、その日は闇夜で月もなかった。気持ちよかったので、ぐっすり寝込んでしまって・・

ふと、気がつくと、自分が寝てるハンモックの下を小さな子供達がワーワー、キャッキャッしながら、遊び回ってる。鬼ごっこかなー??走り回る遊びだ。この時、正直、これはやばいと思った。巨大木に精霊が宿ることは、昔からよくある話だし、ましてや、ガジュマル。「ケンムン」や沖縄につたわえる「キジムナー」がいておかしくはないやろーって、思いついた。

はっと起き上がると、何もない真っ暗な夜だけ。子供たちの姿もかき消えてしまった。このまま寝てると、間違いなく、どこか黄泉の国へでも連れていかれるなと思ったので、早速、ハンモックを畳んで、部屋に引っ込んで寝た。ハンモックをわざわざ畳んだのは、後で、聖霊や子供たちに「邪魔になるからどけろ」と言われるのが嫌だったから。

その後しばらくして、今まで、割れたことのなかったサッシが割れた。この後、ガジュマルを傷つけないようにして・・実はヤグラを組んで、ツリーハウスを作ろかなーなんて考えてたけど、この日以降は、そんな考えはキッパリ捨てた。で、今は余計なことはしないで、なかよくやってるんだ。あの時も、特に自分に危害があったわけでもなく、友好的なガジュマルたちなんだ。

こんなことがあって、間違いなく「ここ」には精霊がいて、聖霊の正体は「ケンムン」に違いないと勝手に決めて、このガジュマルたちを「坊津ケンムン」って名前にしたっけわけ。

さらに驚くことに、このガジュマルたちは、今まさに、つながろうとしているんだ。上の方で枝と枝がくっついて同化しようとしているんだ。

 

ガジュマルは「締めゴロシの木」とも言われていて、成長の途中で、「お隣の木」などは、周りを囲んで自分の中に取り込んでしまう。囲まれて成長できなくなった「お隣の木」は枯れ朽ちてしまい、そのあった空洞だけが残って、あとは、枝と枝が重なって繋がってしまう。

今、この2本の隣り合ったガジュマルは、長い年月を経て、ついに、つながっている。そして、長く張り伸ばした枝で、大きな木陰を作って、「ケンムン」や「旅の人」のお休みどころになっているんだ。

 

「坊津ケンムン」の木陰は夏でも涼しい海風が吹き抜け、目の前の透明度の高い入江は、あくまで静かで、楽しむにはもってこいのポイントなんだ。

 

つながってる「坊津ケンムン」、ペアガジュマルじゃなくて、夫婦ガジュマルとか呼んだ方がいいかな??

 

2022年硫黄島・竹島ツアー開催スケジュール決定!

 

東シナ海と太平洋を分つ海域に立ち上がる活火山・硫黄島の海は、インクブルーの流れの中にあります。ぜひ、ご一緒しましょう。

※コロナウィルスの状況によっては硫黄島に上陸できない可能性があります。

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ツアー概要  鹿児島県の三島村にある『薩摩硫黄島』今も噴煙を上げる活火山硫黄岳が迎えてくれる水中は、黒潮によってはぐくまれたおおくの生物でにぎわっています。三島ブルーとよばれるその海は青い・・・何処までも抜ける透明感、そして驚愕の地形。隣の竹島は水深60mのドロップオフや、コブシメの産卵ポイントなど様々な海を楽しむことができます。春にはピカチュウをはじめとする30種類を超えるウミウシ、6~7月にかけてコブシメの産卵、通年にわたりクダゴンベ・ピグミーシーホース・アケボノハゼ、キンギョハナダイノ群れ・スミレナガハナダイ・スジハナダイ・タテジマヤッコ・トサヤッコ・テングダイ・イソマグロ・ウメイロモドキ・タカサゴとにかく魚であふれています。何処までも青い海をお楽しみください。なお、ボートの催行人員に限りがあります。最大になり次第締め切りになりますので、お早めにご予約ください。
オリジナルスペシャルティ kinkouwan-sumラ・ボンバオリジナルスペシャルティ『錦江湾と活火山の島々スペシャルティ』の受講ができます。鹿児島には多数の活火山が点在しています。桜島をはじめ、三島の硫黄岳、トカラの中之島他・屋久島の隣の口永良部島など今も活発な山がたくさんです。その火山島の水中の特性や環境への影響について学ぶコースです。他では取得できないカードです。
ツアー参加の記念にぜひ取得されてください。
コース費は5,000円の追加で受講可能です。
ご予約時にお申し出ください。
ツアー日程

2022年4月30日(金)~5月1日(土)
2022年7月23日(土)~24日(日)
2022年10月15日(土)~16日(日)

ツアースケジュール 1日目
8:00  坊津集合
8:30 出港
10:00 竹島到着
DIVE ①
ランチ休憩
DIVE ②
DIVE ③
硫黄島へ移動
16:00 硫黄島到着
民宿へ宿泊
島内観光・天然露天風呂でダイビングの疲れを癒せます
夕食・就寝
2日目
7:00 朝食
8:00 硫黄島出港
DIVE ①
休憩
DIVE ②
ランチ休憩
13:00 鹿児島に向けて移動
15:00 到着
片づけ・ログ付・解散
※スケジュールは変更になる場合がございます。
参加資格  アドバンスダイバー以上、ドリフトスペシャルティ保持者
※ドリフトスペシャルティをお持ちでない方は事前にオリエンテーションを受けてください。(3,240円)
レンタル器材での参加はお受けできません。また、ダイブコンピューターを
お持ちでない方のご参加もお断りさせていただいております。
ツアー料金

75,900円

お申し込みはこちら

費用に含まれるもの 5ダイブ費、宿泊費(1泊3食)、移動費、乗船費、ガイド料、ウェイト、タンク
費用に含まれないもの 1日目の昼食、夕食時の飲み物、坊津までの交通費
個人的なもの
催行・最大人数 最低催行人数 7名様  最大催行人数 10名様
ご予約締切  出発日の14日前まで
※ご予約はツアー費入金確認で、成立確定となりますのでお早めにお願いいたします。
キャンセル規定  出発日の14日前まで無料。それ以降~2日前まではツアー費の半額。前日・当日は全額となります。

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早い梅雨明け、いいか悪いか?どっちだろうって思っていたら、台風きた。まあ、そんなもんでしょ。

今日は5日で火曜、台風が長崎上陸してるし、お客さまも、さすがに潜ろうって方もいないので、のんびり起きて、たまには朝のワイドショーでもって、テレビつけたら、あらま、もうウクライナのことはやってないんだ。選挙のことも、物価上昇もやってない。交通事故と火事と、あとは芸能ニュースだねー。今、今度の選挙報道しなくて、いつやるんだろ?ガソリン税とか消費税とか値上げ関係のニュースしなくていつ報道するんだろ?現代のマスコミ・メディアってどうなってるんだろって思いつつ。

今日は「ソラスズメダイ」さんのニュース

今、「ソラスズメダイ」さんの産卵シーズン!!、スズメダイの仲間たちはほぼ全員、産卵シーズンなので、普通じゃんと思わないでくださいませ。

スズメダイの仲間のいろんな種の産卵は、岩に卵を貼り付けるというところは似ているんだけど、それぞれのやり方持っていて、見てるとけっこう面白いんだよね。

ソラスズメダイさんの産卵の見どころというか、見つけて楽しむには

まず、

浅い水底にいく。5mから15mくらいかなー とりあえず、ソラスズメダイがたくさん水底近くにいたら、観察開始。

グループを見つけたら、

多くのソラスズメダイが見渡せるように、なんとなく見てみる。なかに「暗い青」もしくは「ほぼ黒」に見えるソラスズメダイが見つかるはず。

その「暗い青」とか「黒い」ヒトに着目してみて。

じっくり見てると、そのヒトは石の下を掘ったような暗がりに、出たり入ったりしていることがわかるはず。

その行動の途中、石の下に入り込むと、身体が「暗い青」もしくは「黒」になり、出てきて、しばらくすると元通りの「ラメの入った青」ってことがわかるはず。下の写真は出てきたところで「暗い青」になってる。

色が変化するって、魚さんたちには、よくあることのようなんだけど、これは、やっぱり、産卵・・または生殖の時に色変化があるようで。つまり、その時(メスを誘ったり、実際に産卵したり)に、色は変わっちゃう・・興奮?かな?そんな時に色変化が起きることが多いような気がする・

ただ、このソラスズメダイの色の変化は、どうかな?石の下に穴を掘って出たり入ったりしてる行動って、もう、すでに卵は、産みつけられている様子で、産みつけられた卵に新鮮な水を送ったりする段階に見えるから、メスを誘ったり、興奮したりしての色変化ではないような気がするんだよねー。

穴から出てきて、しばらくすると、ほら、色が薄くなる。

正直、いろんな文献読んだりして、書いてるわけではないので、なんで色変化が起きるのかは、知らないんだよね。海の中のことって、ネットに書いてあるから、そうだって言えないことが多くて、ネットや研究書も全信用ってできないんだよねー。あらかたあってる気がするって程度かな。まー自分が考えてることは、多分間違いが多いかもしれないので、正直、これはこうだ!って言えないんだよー。だから、ソラスズメダイさんの色が穴から出たり入ったりすると変化する理由は不明。単に事実、自分にはこんな風に見えたってことね。

最後まで読んでくれて、今日もありがとございます。今回も「くどい」結末になったけど・・・。水中にはいろんなドラマがあって、面白いのよねー。みんなも見にくればいいよ。ご案内します。ではー